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千年のお寺でお泊り:那智山 正暦寺

大本さんの長生殿からさらに奥に進むと、那智山正暦寺(しょうれきじ)が姿を表します。
いきなりお墓が現れてドッキリしますが、夏は涼しく、冬は賑やかでオツなものです。

高野山真言宗のお寺で、942年に空也上人が彫った観音様をここに祀ったのが建立の由来だそうです。
古いお寺だけあって、国の重要文化財や市の指定文化財などたくさんの貴重な文化財が保管されています。
座視鑑賞しながら眺める庭園は、京都府指定の文化財に指定されている名勝です。

実はこのお寺、宿泊ができるのです。
(テラハク https://terahaku.jp/detail/natisanshourekiji
宿泊すると、竹林座禅や写経などの体験ができたり、記念の御朱印状を作ってもらったり、サービス満点のおもてなしをしてもらえます。
和尚さんから様々なことを教わるのも、普通の旅館に泊まるのと違った体験になりますね。
もちろん、お寺ならではの、軍鶏(シャモ)料理や精進料理などに舌鼓を打つこともできますよ。

歴史の余韻に浸りながら、身も心も洗われて、満腹!
これ以上の贅沢はありませんね。

20190309正暦寺.jpg

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